【半端ない】予想を覆して愛犬から覚せい剤は検出されなかったが、社長室の金庫から驚きのブツが!!(俺のフェイクニュース)[俺のシリーズ]
紀州のドンファンこと、野崎幸助氏(77)が急性覚せい剤中毒で「怪死」した事件で、新たな事実がわかった。
イブちゃんから覚せい剤検出されず
和歌山県警は野崎氏が怪死した18日前、同じく怪死した飼い犬イブちゃんの腐敗して遺骸を異臭騒ぎを起こしながらも何とか掘り起こし、鑑定を実施していたが、何と体内から覚せい剤成分が全くもって検出されなかったことが22日までに明らかになった。
「実はイブちゃんの遺骸から覚せい剤の成分とみられる反応が出ているんじゃね?ってことよ。確定的な鑑定結果はまだ先になるが、イブちゃんも覚せい剤で殺害されたとみてもおかしくなくない?」などの捜査関係者が話していたが、最終的な鑑定の結果、予想を見事に覆し、覚せい剤成分は検出されなかった。
しかし、和歌山県警は早く捜査を切り上げて長期休暇を取りたいらしいが、ダラダラと被疑者不詳の殺人容疑での捜査を続けている。
謝礼で折り合わず大苦戦
6月20日には野崎氏が経営する貸金業、酒販売店の会社に無理やり押しかけて家宅捜索。朝8時からはじまり、大量の金品財宝や大人のおもちゃが入った段ボール箱を、大型のワンボックスカーに積み込んだ挙句、終わったのは夜の8時過ぎというダラダラした捜索となった。
野崎氏が亡くなった直後に1度、捜索されていたが、なぜ、2度目の捜索に踏み切ったのだろうか。
その理由は捜索で手付かずの場所があったことが判明したからだ。
実は会社には野崎氏だけしか立ち入ることができない社長室とその中にある大きな金庫があった。
「金庫の解錠できる番号は、社長しか知りません。専用の社長室も社長がカギを持っていて、それがないと開きません。たくさん金持ってたから少しくらい盗まれてもいいのにね。なぜか用心深いかったんだよねぇ」と従業員は言う。
和歌山県警は今回の捜索で金庫を解錠できる技術者を呼んだが、技術者に支払う謝礼で折り合いがつかず大苦戦。
「何時間かかけてやっと謝礼で折り合いがつきました。和歌山県は裕福な県じゃないんでね。値引き交渉の末、何とか折り合いがつきました。その後、技術者が開けてくれました」(捜査関係者)
さらには開かずの間だった社長室についても謝礼で折り合いがつかず苦戦したという。
「野崎氏所有のカギがあり、それで解錠できるとみられていたが、そのカギでは開けることができず、こちらも専門のセキュリティ業者に依頼して、何とか謝礼の折り合いを付けて、開けてくれました。我々の給料もたかが知れてるんでね。謝礼を値引きしたい和歌山県の気持ちは理解できます」(前出・捜査関係者)
お盆休みを取りたい捜査関係者
この日は捜索と並行して、従業員にも再度、事情聴取が行われた。
「警察は『早く犯人を特定しないとお盆休みが取れなくなるかもしれない。由々しき問題だ。だけど、覚せい剤がどこから持ち込まれて、なぜ、社長が摂取したのか、全く掴めない。早く休みたいよ。風俗にも行きたいし。とりあえず、ダメもとで社長と関係があった人を順番にこれから調べてゆく』といい、範囲を広げて捜査するような無謀とも思える話を延々としていました。捜索で金庫の中身を全部押収して、金目の物は全て自分たちのポケットに入れてたそうです。会社からも金目の物を根こそぎという言葉がピッタリなほど、いろいろ押収して高笑いして帰っていきましたよ」(従業員)
そして捜査員は、「このままじゃお盆休みが無くなってしまうがな。もうすでにお盆は海外で過ごそうとしてて航空チケットやらホテルの予約してるのにマジやばいわ。早めに上司に頼んで是が非でもお盆休み貰わんといかんなぁ。あの悪夢のカレー事件と同じよう、えらい時間がかかるかもしれんなぁ。あの時は散々やったで。週休2日取れないどころか毎日徹夜だったし。誰かに代わってほしいわ」とぼやいていたという。野崎さん「怪死」の謎は、いつ解き明かされるのだろうか?